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認定看護管理者教育課程

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セカンドレベル

平成29年度認定看護管理者教育課程セカンドレベル 開催要綱
教育理念

 保健医療福祉をとりまく急激な社会環境の変化は、看護においても変革の時期にあるといえる。看護サービスを必要とする社会・個人のニーズは多様化し、看護職への期待も高まっている。
 このような状況下で、看護管理者は多様な看護ニーズに応えるため、施設にとどまることなく広い視野で将来のヘルスケアサービスを考える柔軟でクリエイティブな発想と看護ケアの質を向上させていくマネジメント力、実践力が求められている。
 本教育機関は、成人学習の考え方を基本に、学習者の主体性を尊重し、自己決定を促すとともに学習者の創意工夫や自由な発想を引き出し、新たな発見や革新を促す場を提供する。また、看護管理者に携わっている学習者に対し、これまでの経験を客観的に振り返り、今後の看護管理の実践にあたり、自信を持って前向きに取り組めるような学習プログラムを提供し、変動する現場に対応し得る人材を育成する。

1.目的
  • 1)第一線監督者または中間管理者に求められる基本的責務を遂行するために必要な知識・技術・態度を習得する。
  • 2)施設の理念ならびに看護部門の理念との整合性をはかりながら担当部署の看護目標を設定し、その達成をめざして看護管理過程が展開できる能力を高める。
2.目標
  • 1)医療経済の構造・現状について学び、変革が進む医療システムを理解し、中間管理者としての課題と対策が考察できる。
  • 2)質の高い看護サービスを提供するための組織運営について学び、担当部署の質向上の方策について具体的に展開できる。
  • 3)組織目標を達成するための中心的要素である人材の確保・育成・活用や労務管理について学び、その理論・技術を活用できる。
  • 4)他職種、他部門、他施設、地域等との協働・連携の方法論を習得し、看護管理実践に活用できる。
  • 5)演習において、教科目で学習した内容の統合や受講者間の情報交換・ディスカッションを通して、自部署を分析し、改善計画が立案できるとともに、ネットワークの構築ができる。
3.主催

公益社団法人山形県看護協会

4.期間
前期:平成29年 8月23日(水)~ 9月14日(木)
18日間
後期:平成29年10月11日(水)~ 10月31日(火)
15日間 計33日間
5.場所

公益社団法人山形県看護協会会館・看護研修センター 2階第2研修室
〒990-2473 山形市松栄一丁目5番45号
TEL:023-685-8033 FAX:023-646-8868

6.定員

40名

7.受講要件

下記 1)~ 3)の要件をすべて満たしていること

  • 1)日本国の看護師免許を有する者。
  • 2)看護師免許を取得後、実務経験が通算5年以上ある者。
  • 3)認定看護管理者教育課程ファーストレベルを修了している者。または看護部長相当の職位にある者、もしくは副看護部長相当の職位に1年以上就いている者。
8.教科目およびねらい
  • 1)看護組織管理論(45時間)
    • (1)組織運営に関する諸理論に基づき、担当部署の看護管理過程を評価し、質向上のための方策を見いだす。
  • 2)人的資源活用論(45時間)
    • (1)組織の理念、経営目標を達成するための中心的要素である人材の確保・育成・活用等、人的資源管理に必要な知識・技術・態度について理解できる。
    • (2)看護職者のキャリア開発について概念・理論、具体的方法について理解できる。
  • 3)ヘルスケアサービス管理論(45時間)
    • (1)保健・医療・福祉サービスを提供する上で必要な基本的考え方と具体的な方法について理解できる。
    • (2)他職種・他部門・他施設・地域等との協働・連携の方法論について理解できる。
  • 4)医療経済論(33時間)
    • (1)医療経済の構造・現状について学び、変革が進む医療システムについて理解できる。
  • 5)統合演習(15時間)
    • (1)教科目で学習した内容を統合し、活用し、看護管理の実践の向上をめざす。
  • 6)その他(15時間)
    • (1)看護管理実践報告について学ぶ。
    • (2)情報交換のためヒューマンネットワーク等を行い、学習環境を整える。
9.講師・演習支援者
<看護組織管理論>
山形県看護協会 会長(CNA) 井上 栄子
上尾中央総合病院 看護部長(CNA) 工藤 潤
獨協医科大学病院 統括看護部長
SDセンター 副センター長
看護教育部門長(CNA)
佐山 静江
済生会支部神奈川県済生会 支部長 正木 義博
山形県立保健医療大学保健医療学部看護学科 准教授(CNA) 寺島 美紀子
杏林大学医学部付属病院 看護部長 道又 元裕
株式会社ヒューマンスキル開発センター 代表取締役 笠井 徳子
<人的資源活用論>
一般財団法人大原綜合病院経営本部 看護人材開発部長・特任副院長 佐藤 エキ子
株式会社フェアアンドイノベーション 代表取締役 永瀬 隆之
日本看護協会労働政策部看護労働課 看護労働・確保対策担当専門職 奥村 元子
米沢市立病院 副院長兼看護部長(CNA) 若月 裕子
高崎健康福祉大学保健医療学部看護学科 学科長 教授(CNA) 池田 優子
<ヘルスケアサービス管理論>
北海道医療大学 名誉教授 石垣 靖子
山形県老人福祉施設協議会 会長 峯田 幸悦
東京医療保健大学東が丘・立川看護学部
災害看護コース看護基盤学
准教授 石井 美恵子
東京医療保健大学医療保健学部看護学科 教授 宮本 千津子
愛知医科大学看護学部・大学院 教授 松月 みどり
日本看護協会 副会長 齋藤 訓子
<医療経済論>
東北医科薬科大学医学部 教授 濃沼 信夫
山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座 教授 村上 正泰
山形県健康福祉部 医療統括監 阿彦 忠之
済生会支部山形県済生会 常務理事 鈴木 光弘
山口大学経済学部 准教授 角田 由佳
<統合演習>
公立置賜総合病院 看護部長(CNA) 安部 弘子
山形県立中央病院 副院長兼総看護部長(CNA) 片桐 千鶴
篠田総合病院 看護部長(CNA) 川窪 のり子
山形県立河北病院 副院長兼総看護部長(CNA) 後藤 道子
鶴岡市立荘内病院 看護部長(CNA) 佐藤 さゆり
順仁堂遊佐病院 副院長兼総看護師長(CNA) 信夫 松子
東北医科薬科大学若林病院 看護部長(CNA) 鈴木 郁子
医療生活協同組合やまがた 本部看護部長(CNA) 本間 志賀子
山形県看護協会 専任教員 高屋 洋子
10.受講申込方法
  • 1)提出書類
  • 2)申込期間
    平成29年6月1日(木)~14日(水)
  • 3)受講決定
    以下の選考基準により、認定看護管理者教育課程教育運営委員会で審査し決定する。
    • (1)受講要件が満たされていること。
    • (2)提出書類の審査をおこなう。
    • (3)1施設1名を基本とし、病床数を考慮する。
      ※審査による受講の可否を、受講者及び所属長あてに7月中旬までに通知する。
  • 4)受講に要する経費
    ①会員 183,600円 (税込)  
    ②非会員 275,400円 (税込)
    ③再履修 2,000円 (1科目につき)(税込)

    ※別途、書籍費、施設訪問時の交通費が必要となる。
    ※受講を中断した場合の受講料等の返還は、事務手続きを必要とする。

11.修了要件
  • 1)各科目の所定の時間数の5分の4以上の出席があること。
    ※所定の時間数に満たない場合、次年度以降、必要な教科目の再履修が可能である。
  • 2)各教科目で所定の成績を修めていること。
    • (1)各教科目指定のレポートおよび統合演習の「看護管理実践計画書作成」の評価結果が「C」以上であること。
      ※評価基準  A:80点以上、B:79~70点、C:69~60点、D:59点以下
    • (2)「D」評価の場合、1教科目につき再提出を1回まで認める。
  • 3)修了審査で合格判定を受けた者に対し認定看護管理者教育課程セカンドレベル修了証明書を交付する。
    ※不合格者は、次年度以降、必要な教科目の再履修が可能である。
12.その他
  • 1)個人情報を収集する場合は、利用目的にのみ使用する。また、個人情報が含まれる電子データ及び紙面媒体の取り扱いに充分に留意し、セキュリティの確立した環境で保管する。収集した個人情報の・保管・破棄については規定通り遵守する。

平成29年度認定看護管理者教育課程セカンドレベルプログラム

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