看護職の皆様へ

会長挨拶

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-平成31年(2019年)を迎えて-

新たな時代に向かって、看護職の連携・強化しよう

公益社団法人山形県看護協会
会長 井上栄子

 日頃より山形県看護協会の事業に関してご支援とご協力いただき、心から感謝申し上げます。
 さて、少子超高齢社会の人口・疾病構造を見据えた社会保障制度改革はすでに進んでおり、地域包括ケアシステムの構築や働き方改革等が推進されています。
 地域包括ケアシステムの推進にあたっては、看護管理者と行政保健師の連携が必要であり、地域ごとの看護管理者のネットワークの連携・強化が重要です。
 平成28年、29年の日本看護協会の「都道府県看護協会地区支部等看護職連携構築事業」に、庄内地域、置賜地域が参加し、平成29年から山形県看護協会の「地域の看護力強化事業」として、庄内地域、置賜地域、西・北村山地域、最上地域が継続して活動しています。
 平成30年度は、東南村山地域の中規模等施設等の看護管理者のネットワークが発足しました。各地域で地域の課題や職場を超えた情報の共有、住民・多職種参加のイベント等の取り組みを行っています。
 また、訪問看護に関する事業では、山形県訪問看護サービス提供体制整備事業「担い手創出等事業」も引き続き山形県から受託し、医療機関においても退院支援・在宅療養支援機能の強化や、訪問看護の人材育成と推進に向け取り組んでいます。
 そして、ワーク・ライフ・バランスの推進による勤務環境改善では、中規模施設の勤務環境改善に向けての支援と、看護の質の向上のための研修等を実施しております。
 平成30年度は、ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)の考え方の普及と、働き方改革関連法が2019年4月から順次施行されることから、「働き方」についての研修を実施したいと思います。
看護職能団体として看護職の支援を行い、看護の将来ビジョンを目指し、新たな時代に向かって更なる看護職の連携・強化できるように、ご協力していただければ幸いに存じます。
最後になりましたが、皆さまにとって良い年でありますようにご祈念申し上げます。